社会科学

医療業界に潜む集金システムの全貌 医療という嘘(うそ)

著者 吉野敏明(よしの・としあき)

  • 価格:1,650円
  • ページ数:四六判・並製/176ページ
  • 発売日:2023/7/31
  • ISBNコード:ISBN-13:978-4865881325
  • ジャンル:社会科学

年間37兆円にもなる医療費を捻出させる
「ビッグ・ファーマ」の策略とは。

糖尿病、高血圧、がん、アレルギーといった病気は治療が終わることはなく、がんに関しては、治療を施しても3人にひとりの割合で死亡しています。そんな“治らない病”に年間37兆円もの医療費がつぎ込まれているのです。実は同じ薬を世界中で一番高く買い取っているのが日本で、医療費の約30%(約8兆円)が薬剤費に使われています。国内の製薬業界に欧米の外資系製薬会社が続々と参入してきているため、「とにかく日本人に薬を売ろう」となるのは必然です。本書は思考停止状態の日本人に医療の歴史と実態を伝え、国家存亡の危機を脱することを目的とします。


吉野敏明(よしの・としあき)

神奈川県横浜市生まれ、鍼灸漢方医の家系11代目。岡山大学歯学部卒業。大学卒業後、東京医科歯科大学で再生治療およびレーザー治療の研究をしながら、臨床にも携わる。銀座エルディアクリニック院長、医療問題アナリスト、元精神科病院理事長、元一般病院理事長。歯周病専門医、作家、言論人、参政党外部アドバイザー、株式会社YBDI代表取締役。
西洋医学と東洋医学、医学と歯科医学を包括した治療を実現することを使命に、日々、難疾患の患者さんの治療に臨む。
主な著書に『ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!』(青林堂)、『国民の眠りを覚ます「参政党」』(神谷宗幣氏と共著)『参政党の吉野と赤尾が語るブレない生き方』(赤尾由美氏と共著 ともに青林堂)、『権威と権力を分けた、世界で最初で最も古くて文化の高い国、日本』(武田邦彦氏との共著 ヒカリスター出版)などがある。

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