史上初の本格出版! 日月神示 謄写版 第一訳文
著者 岡本 天明(著)、髙橋 守(編著)
- ・価格:2,750円
- ・ページ数:452
- ・発売日:2022/7/30
- ・ISBNコード:ISBN-10:4865881190、ISBN-13:978-4865881196
- ・ジャンル:その他
神典研究家であり画家の岡本天明が、自動書記によって記述した神示。岡本天明の現存する神示には、本書のほか、『日月神示』、『ひふみ神示』、『一二三神示』……。さらに、「第二訳文」「現代語訳」他、独自解釈、解説、解読をほどこしたものも多く存在しますが、それらの大本になっているのが『日月神示 謄写版 第一訳文』です。
他の書と大きく異なるのは、恣意性がほとんど入っていない“素の日月神示”といえる点。激動の時代を乗り越える要ともいえる、生き方、あり方……など、示唆に飛んだメッセージに溢れています。
戦後七十数年にわたり、『日月神示』はその時々の世情に即した解釈がされて様々な社会的影響を与え、人々に覚醒をうながしてきました。「戦後」という時代が終わろうとしている令和の時代となり、『日月神示 謄写版 第一訳文』が復刻されることには、何か「神の仕組み」が働いているのかもしれません。
岡本天明
画家、神道家。神典研究家。
明治30(1897)年、岡山県倉敷市に生まれる。17歳の頃に神戸三宮で絵の個展を開き、新聞で「天才画家現る」と称賛されたという。その後、上京し明治大学へ進学。紆余曲折を経て大正9(1920)年、天明が22歳の時に大本教と出会う。昭和19(1944)年6月10日に千葉県成田市にある天之日津久神社(麻賀多神社の末社)への参拝直後、同神社の社務所で自動書記が起き、大本系の関連掲示となる『日月神示』を書き上げた。この自動初期現象は約17年間にわたって続き、書かれたものは「筆(神示)」としてまとめられた。昭和38(1963)年没。