日本が誇るアートだ!!日本を代表する護符・神札・御影礼100 選! 護符図鑑
著者 島田 裕巳
- ・価格:2090
- ・ページ数:368
- ・発売日:2022/4/28
- ・ISBNコード:ISBN-10:4865881174、ISBN-13:978-4865881172
- ・ジャンル:その他
疫封じから願望成就まで、神頼みは日本古来の意識科学。
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幾多の困難を乗り越えてきた日本人を、いにしえより支えてきた
多彩なご利益をもたらす100点もの護符をオールカラーで掲載。
ユニークな図柄、神や仏の姿が描かれた護符に息づくのは、日本人の驚くべき発想力・創造力。
神道から仏教まで、数々の護符が誕生してきた背景に目を向けることで、
太古の人々がどのように自然と、神と対峙してきたのかがありありと見えてきます。
その奥深い世界に触れるたび、護符に夢中になり、神社やお寺に自然と行きたくなるかもしれません。
そして、神や仏の姿を写したお札は祈りの力を最大限に発揮させる”合立的”なツールであることを感じられるでしょう。
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※合立的とは……
神や仏、自然エネルギーと人を結“合”させ、互いの関係を良好に成“立”させる存在ともとらえられる護符。
だからこそ、祈りの力を最大限に引き出し、日常をよりよい方向へと導いてくれるのではないか。
そんな護符への期待と敬意を込めた造語です。
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令和に生まれた「オオカミの護符」(和楽器集団「切腹ピストルズ」飯田団紅氏・作)も収録!!!
<島田 裕巳>
作家、宗教学者、東京女子大学・東京通信大学非常勤講師
東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。
放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、
東京大学先端科学技術研究センター特任研究員などを歴任。
代表作である『葬式は、要らない』(幻冬社)は30万部のベストセラーに。
その他、『創価学会』(新潮社)、『教養としての世界宗教史』(宝島社)、
『なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか』(幻冬舎)、
『疫病退散 日本の護符ベスト10』(サイゾー)など、著作は多数。